売却活動中にやってはいけない行動|5つの注意点

はじめに

家や土地を売るときは、価格や宣伝方法だけでなく、売主さんの行動もとても大事です。
ちょっとしたことが原因で、買いたい人が離れてしまうこともあります。
ここでは、売却活動中によくある「やってはいけない行動」と、その理由、正しい対応方法を紹介します。


1. 価格を何度も変える

  • NG理由:「まだ下がるかも」と思われて、すぐには決めてもらえなくなります。
  • 正しい対応:値下げは一度で効果が出るように、50〜100万円単位でまとめて行う。

2. 内覧の準備をしない

  • NG理由:部屋が暗い・散らかっていると、第一印象が悪くなります。
  • 正しい対応
    • 掃除と換気をして、照明を全部つける
    • 玄関やリビングはできるだけ広く見せる
    • ペットやタバコのにおいは消す

3. 連絡や返事が遅い

  • NG理由:買主が他の物件に流れてしまいます。
  • 正しい対応:その日のうちに返事をする。すぐ答えられない場合は、「いつ返事できるか」を先に伝える。

4. デメリットを伝えない

  • NG理由:契約後に不具合が発覚すると、トラブルや契約解除になる危険があります。
  • 正しい対応
    • 判断に影響する事実(雨漏り・境界問題・設備不具合など)は必ず事前に伝える
    • 言いにくい内容でも、不動産会社と相談して正しく開示する

5. 契約前に鍵を渡す・口約束だけで話を進める

  • NG理由:お金や引き渡しでトラブルになる危険があります。
  • 正しい対応:必ず契約書や重要事項説明を経て、残代金の受け取りと同時に鍵を渡す。

まとめ

売却中は「第一印象」「スピード感」「正しい情報」が大切です。

  • 値下げは計画的に
  • 内覧はモデルルームのように整える
  • 返事は早く
  • デメリットは必ず事前に伝える

この4つを意識するだけで、早く・良い条件で売れる可能性がぐっと上がります。


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