空き家を放置するリスクと売却のすすめ

はじめに

相続や転居で使わなくなった家を「そのうち何とかしよう」と放置していませんか?
空き家は放っておくと、老朽化や税金負担、近隣トラブルなど、思わぬリスクが増えていきます。
今回は、空き家を放置することで生じる主なリスクと、早めの売却をおすすめする理由を解説します。


目次

  1. 空き家を放置する主なリスク
  2. 空き家特措法によるペナルティ
  3. 早めに売却するメリット
  4. 売却の流れとポイント
  5. まとめ

1. 空き家を放置する主なリスク

  • 老朽化による倒壊リスク
     屋根や外壁が劣化し、強風や地震で崩れる可能性があります。
  • 不法侵入・放火・犯罪の温床
     人の出入りがない家は空き巣や放火の標的になりやすいです。
  • 草木の繁茂・害虫被害
     庭の雑草や木が隣地に越境し、害虫や害獣が発生することも。
  • 固定資産税などの維持費負担
     住まなくても税金や管理費はかかり続けます。

2. 空き家特措法によるペナルティ

「特定空家」に指定されると、固定資産税の軽減措置が外され、税額が最大6倍になる可能性があります。
さらに行政から指導や命令、最終的には強制撤去されるケースもあります。


3. 早めに売却するメリット

  • 維持管理や税金負担から解放される
  • 老朽化が進む前に高く売れる可能性がある
  • 売却代金を他の資金に活用できる
  • 相続人同士のトラブルを未然に防げる

4. 売却の流れとポイント

  1. 物件の査定を複数社に依頼
  2. 売却方法の決定(現状売却 or リフォーム後売却)
  3. 必要に応じて解体・測量
  4. 販売活動と交渉
  5. 契約・引き渡し

ポイント
空き家は年数が経つほど価値が下がる傾向があるため、売却は早めの決断がカギです。


まとめ

空き家は「持っているだけ」でリスクや負担が増えていきます。
安全面・経済面の両方から、不要な空き家は放置せず、早めに売却を検討しましょう。


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